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審査の甘いビジネスローンはある?具体的な資金調達法を紹介

ビジネスをしていると、急遽まとまったお金が必要になったり、資金繰りがうまくいかなくなったりすることもあるでしょう。すぐにお金が必要な場合には、融資資金がいつ入ってくるのかも大切なポイントですよね。

資金繰りでお困りの事業者は、ビジネスローンを利用するのも選択肢の一つです。銀行や国が融資するローンと比較すると審査は通りやすく、融資までのスピードが早いことが特徴です。

しかし審査が通りやすいとはいえ「本当に審査が通るのか心配…。」「昨年赤字でも借りられる?」など、ビジネスローンの審査を不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、とくに審査が甘くてオススメのビジネスローンから、具体的な資金調達方法までをわかりやすくまとめてご紹介します。

審査に通りやすいビジネスローンランキング

Contents

審査が甘いビジネスローンはどれ?ビジネスローンの金利比較

実は審査が甘いビジネスローンを選ぶなら、金利の高いビジネスローンを選ぶのがポイントです。

ビジネスローンを選ぶ時はできるだけ早い融資で金利が低い商品を選択したいと考えるのが一般的でしょう。しかし、金利が高ければ審査が緩やかに行われる可能性が高いです。

そのため、より審査通過しやすくするためには、金利の高いビジネスローンを選ぶのがコツです。

ここでは、人気のあるビジネスローン13社を金利の高い商品から低い順に並べて一覧にまとめています。

商品名 金利(実質年率)融資スピード
ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」9.98%〜18.0%1週間以内
オリエントコーポレーション「CREST for Biz」6.0%〜18.0%カード発行後即日融資
アイフルビジネスファイナンス「ビジネスローン」3.1%〜18.0%最短即日融資
プロミス「自営者カードローン」6.3%~17.8%最短即日融資
オリックスVIPローンカード「BUSINESS」6.0%~17.8%最短即日融資
アクト・ウィル 「ビジネスローン」15.00%以内翌営業日以降
MRF「不動産担保・ビジネスローン」15.00%以内最短5日
オージェイ「ビジネスローン」10.0%〜18.0%最短即日
静岡銀行「しずぎんビジネスクイックローン」4.0%〜14.9%翌営業日以降
東京スター銀行「スタービジネスカードローン」6.5%~14.5%1〜2週間
関西みらい銀行「事業者向けフリーローン」4.0%〜13.5%翌日営業日以降
ジャパンネット銀行「ビジネスローン」2.8%〜13.8%3〜4週間
セゾンファンデックス「法人向け 不動産担保ローン」2.6%〜9.9%最短1週間

まずは、どのような商品があり、どのくらいの金利なのかを把握しておきましょう。

ビジネスローンのおすすめランキングTOP5

審査が甘いと考えられる、おすすめのビジネスローンには以下の5つがあります。

  1. アイフルビジネスファイナンス「ビジネスローン」
  2. ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」
  3. プロミス「ビジネスローン」
  4. オリエントコーポレーション「CREST for Biz」
  5. オリックスVIPカード「BUSINESS」

ビジネスローンに限らず、クレジットカードやローン審査には各会社によって審査の厳しさに違いがあります。

それぞれの特徴から目的・用途にあったビジネスローンを利用しましょう。

審査の通りやすさ1位|アイフルビジネスファイナンス「ビジネスローン」

 累計15万口座の契約実績をもつアイフルビジネスファイナンスは、最高1,000万円を借入れができます。

使用用途は自由なため、決算時や事業拡大など必要な事業資金ニーズに応えるビジネスローンです。

高額融資にもかかわらず、手数料無料・無担保・保証人不要で融資ができます。赤字決算や開業して間もない(1年以上)の事業者でも、決算書または確定申告書での審査が可能です。

契約後は、全国ATMからの追加融資・返済ができます。利便性が高く、柔軟な審査基準が多くの方から支持されている理由といえるでしょう。

高額融資をスピーディに準備したい人は、アイフルファイナンスの「ビジネスローン」の利用をおすすめします。

商品名アイフルビジネスファイナンス「ビジネスローン」
申込み条件満20歳〜満69歳までの法人または個人事業主
金利(実質年率)3.1%〜18.0%
融資限度額50万円〜1000万円
融資スピード最短即日融資
担保/保証人不要/原則必要なし
返済期間元利均等返済:最長5年(60回以内)
元金一括返済:最長1年(12回以内)

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審査の通りやすさ2位|ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」

ビジネスパートナーの「スモールビジネスローン」は、手数料無料で融資限度額500万円まで借入可能なビジネスローンです。

申込方法は郵送のみで、原則来店不要です。ただし、最短で翌営業日に審査結果がわかるものの、融資まで5日以上かかるので資金調達に急いでいる方は注意が必要です。

スモールビジネスローンの審査では、年間売上、経営指標、業種、他社利用状況などさまざまな視点を考慮されます。これまでの実績や事業計画なども審査対象となるため、昨年の売上が赤字の事業主でも融資を受けられる可能性はあります。

他の審査で断られた経験がある方は、審査内容に柔軟性のあるビジネスパートナーの「スモールビジネスローン」を利用しましょう。

商品名ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」
申込み条件満20歳〜満69歳までの法人または個人事業主
金利(実質年率)9.98%〜18.0%
融資限度額50万円〜500万円
融資スピード最短5日(審査結果翌営業日)
担保/保証人不要/原則必要なし
返済期間最長5年(60回)

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審査の通りやすさ3位|プロミス「自営者カードローン」

大手消費者金融プロミスの「自営者カードローン」は、スピード審査で即日借入が可能な自営業者限定のビジネスローンです。

最大300万円まで融資可能で、運転資金、つなぎ資金などの事業資金だけでなくプライベート用の資金としても利用できることが特徴です。

融資限度額は300万円と少額になりますが、緊急的に融資が必要な場合にも対応できる便利なビジネスローンです。

はじめての利用で30日間無利息のため、一時的に運用資金が必要な自営業者には、プロミスの「自営者カードローン」を利用しましょう。

商品名プロミス「自営者カードローン」
申込み条件満20歳〜満65歳までの自営業者(個人事業主)
金利(実質年率)6.3%〜17.8%
融資限度額300万円
融資スピード最短即日融資
担保/保証人不要/原則必要なし
返済期間最長6年9ヶ月(80回)

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審査の通りやすさ4位|オリエントコーポレーション「CREST for Biz」

「CREST for Biz」は、大手カード会社の株式会社オリエントコーポレーション(通称オリコ)が個人事業主限定で融資しているビジネスローンです。

Webからのオンライン申込みで融資審査〜申込みまで完了し、審査に通過すれば専用のローンカードが届きます。希望する借入額が年収の3分の1を超えている場合でも、返済能力があるとみなされれば借入れ可能です。

融資限度額は300万円までと低めの設定になっていますが、契約後は年会費無料で全国の提携ATMからいつでも融資を受けられます。

オリコの「CREST for Biz」は、決算書不要のため、手軽に融資を利用したい人におすすめのビジネスローンです。

商品名オリエントコーポレーション「CREST for Biz」
申込み条件個人事業主のみ
金利(実質年率)6.0%〜18.0%
融資限度額10〜300万円
融資スピードカード発行から即日融資可能
担保/保証人不要/原則必要なし
返済期間159ヶ月

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審査の通りやすさ5位|オリックスVIPカード「BUSINESS」

オリックス・クレジット株式会社のVIPカード「BUSINESS」は、使用使途が自由でプライベートにも使える経営者・個人事業主向けのビジネスローンです。

スピーディな審査と利便性が高いことが特徴で、決算書不要で最短約60分で審査が完了します。さらに、平日14:30までの申込みなら、限度枠500万円まで最短即日で借入が可能です。

また、オリックスグループ会員限定の全国のホテルやレストランが、優待価格で利用できる特典もあります。

運転資金・つなぎ資金からプライベートにも対応したビジネスローンをお探しの方には、オリックスVIPカードの利用がおすすめです。

商品名オリックスVIPカード「BUSINESS」
申込み条件満20歳〜満69歳までの法人・個人事業主
金利(実質年率)6.0%〜17.8%
融資限度額50〜500万円
融資スピード即日融資可能
担保/保証人不要/原則必要なし
返済期間最長10年2ヶ月(122回)

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審査が通りやすいビジネスローンの特徴は?金利が高い金融機関を利用する

審査に通りやすいビジネスローンの特徴は以下の3つです。

  1. 金利が高い商品
  2. 消費者金融の商品
  3. 融資スピードが早い

上限金利が上限18%前後の消費者金融ビジネスローンは、審査が緩く、審査が通りやすい傾向にあります。金利が高い商品は、収益を得やすいため対象が広く、審査は甘めに設定されているためです。

融資スピードも「審査の甘さ」に関係します。

即日融資可能な金融機関では、個人情報を得点化する「スコアリング」による判定を行っているのが一般的です。入力した情報(業歴・年収・他社の支払い実績など)のスコアが高ければ審査は通りやすいといえます。

審査に不安がある方は、上限金利が高く即日発行可能な消費者金融機関での利用がオススメです。

ビジネスローンの審査に通過するコツ

ビジネスローンの審査に通過するコツには大きく以下の2つがあります。

  • 担保や保証人を用意する
  • 希望の借入額を少額で申し込む

いくら審査が甘い金融機関の商品を選んでも、融資を行うために審査が必須です。

審査を行う前に可能な対策を事前に知っておきましょう。

担保や保証人を用意する

担保や保証人を用意することで、審査をより有利に進めることができます。

なぜなら、事業者の返済困難な場合でも連帯保証人へ返済を請求できるため、金融機関側のリスクが低くなるためです。

担保・保証人が必要なビジネスローンを利用すれば、より審査に通過できる可能性が高いです。

審査通過の可能性を少しでも高くしたいのであれば、保証人や担保を用意した上で審査申し込みを行いましょう。

希望の借入額を少額で申し込む

希望の借入額を少額で申し込むのも、審査に通過するコツの一つです。

金融機関の融資リスクは借入希望額と比例して大きくなります。

希望する借入額が大きい場合、ビジネスローンの審査はより慎重に厳しくなります。

審査が通る可能性を少しでも上げたいのであれば、100万円程度の少額で申し込むことが大切です。さらに融資が必要であれば、後から追加融資を受けたり、限度額を上げたりするのも選択肢の一つです。

ビジネスローンの審査に通らない3つの原因

ビジネスローンは事業融資の中でも、比較的審査に通過しやすい融資制度ですが、必ず融資を受けられるわけではありません。

ビジネスローンの審査に通らない原因には以下の3つが考えられます。

  • 債務超過で返済できる見込みがない
  • 事業主の信用情報に傷がついている
  • 複数のビジネスローンに同時に申し込んでいる

審査にあたって、ご自身に当てはまる点がないか今一度確認をしておきましょう。

①債務超過で返済できる見込みがない

債務超過は、融資の審査に大きく影響します。

債務超過の状態だからといって、必ずしも審査に落ちるわけではありません。しかし、債務超過の解消が見込めないと判断されれば、ビジネスローンの審査は通りません。

逆に言えば、債務超過のケースでも将来的に解消の見込みがあると判断されれば、審査に通過する可能性もあります。

まずは、債務超過の原因を明確に説明し、経営改善計画書で解消の見込みがあることを伝えることが大切です。

②事業主の信用情報に傷がついている

どのローン審査でも、必ず信用情報開示が行われます。さらに、ビジネスローンの審査では法人に限らず、事業主個人の信用情報も審査に影響します。

法人、個人ともに信用情報機関センターに延滞記録や債務整理の記録があると審査に落とされる可能性が高いです。また、税金が未納の状態も、融資したお金を税金納付に使用されると判断されるため、審査に通らない原因となります。

ただし、信用情報に傷があった場合でも、他の情報との総合判断で審査に通るケースも実際にあります。

過去の信用情報に傷があるから必ず審査に落ちるというわけではないので、一度トライしていましょう。

③複数のビジネスローンに同時に申し込んでいる

過去6ヶ月の間にいつ、どの会社に申し込みをしたかなどの申し込み履歴は「信用情報機関」にすべて記録されています。

信用情報の開示をした結果、複数のビジネスローンに同時申し込みの履歴があれば、「経営が不安定なのではないか」と判断される可能性があります。

この場合、審査はより慎重に厳しく行われることとなり、審査に落ちやすい原因となってしまいますので、2つ以上の会社に同時申込みをすることは避けましょう。

ビジネスローンの審査に落ちた場合の3つの資金繰り対処法

ビジネスローンの審査に落ちた際、資金繰りの対処法には以下3つの方法があります。

  • 事業主が個人でカードローンに契約する
  • 独自審査のビジネスローンを利用する
  • ファクタリングを利用する

ビジネスローンに通らなくて困っている場合は、ぜひ資金繰り対策の参考にしてください。

①事業主が個人でカードローンに契約する

個人事業主の場合、個人でカードローンを契約するのも選択肢の一つです。

一般的に、個人カードローンの使用目的は「生計費に限る」となっています。しかし、個人事業主の場合は「生計費および事業費」となるケースがあり、個人カードローンの融資を事業用として使用することができます。

事業主が個人でカードローンを利用するなら、以下3つがおすすめです。

  • プロミス「フリーキャッシング」
  • アコム「カードローン」
  • アイフル「キャッシングローン」

ただし、個人カードローンに契約する場合、個人の信用情報に傷が付いていないことが前提となります。

また、法人の場合は、個人カードローンを事業用として使用することができないのでご注意ください。

②独自審査のビジネスローンを利用する

ビジネスローンの中には、独自の審査条件を設けているものがあります。

これまで一般のビジネスローンに落ちた経験のある方でも、独自審査のビジネスローンであれば通過する可能性があります。

独自審査ビジネスローンの判断材料は、以下の3つです。

  • 経営の安定状況
  • 他社の借入状況
  • 返済能力の有無

独自のビジネスローンを利用するメリットとしては、過去の信用情報の影響を受けづらく、現在の経営状況で判断してくれるため審査内容に柔軟性がある点です。

独自審査の場合は、審査に通りやすい一方で、金利が高く、融資額が少ない傾向にあります。中には「闇金」がビジネスローンと偽っている場合がありますので、独自審査のビジネスローンを利用する際には注意が必要です。

③ファクタリングを利用する

資金繰りの手段として、売掛金を買い取ってもらう「ファクタリング」を利用するのも一つです。

請求書の売買は、あくまでも売買取引扱いとなるため、負債(借金)とみなされません。

そのため、ブラック登録をされている場合や債務超過で解消の見込みがないケースでも資金調達をすることが可能です。

審査に通りやすいファクタリングですが、デリットとして、ビジネスローンに比べて手数料が高いことが挙げられます。10%〜20%の手数料を支払う必要がありますが、どうしても資金繰りに困った場合の資金調達法として考えておきましょう。

ビジネスローンに関するよくある質問

はじめての融資を受ける際には、さまざまな疑問が生じることでしょう。

中でもビジネスローンに関するよくある質問をまとめましたので、ビジネスローン選びの参考にご覧ください。

Q.個人事業主でも借りやすいビジネスローンはどれ?

個人事業主でも借りやすいビジネスローンは、以下の3つです。

  • プロミス「ビジネスローン」
  • オリエントコーポレーション「CREST for Biz」
  • 静岡銀行「しずぎんビジネスクイックローン」

中でも、プロミスは消費者金融系のビジネスローンで、他社と比べて審査を柔軟に行ってくれます。銀行などの審査に自信がない方には、プロミスの「ビジネスローン」がオススメです。

Q.審査激甘の必ず借りれるビジネスローンはある?

いくら審査基準が甘く、通りやすいといっても、必ず借りれるビジネスローンはありません。

消費者金融広告で「必ず借りられる」「審査なし」などと記載されているものは、「闇金」である可能性があります。

闇金であればブラック登録されていても借りることができてしまいますが、手数料や金利が高額なので甘い広告には惑わされないようにしましょう。

まとめ

ビジネスローンの審査は、それぞれの会社が独自の基準を設けて審査を行っています。

明確な審査基準は公表されていませんが、今回ご紹介した審査を通りやすくする以下のコツを踏まえて審査申し込みをしましょう。

  • 金利の高い消費者金融を選ぶ
  • 借入希望額を低くする
  • 担保・保証人を用意する

また、ビジネスローンの審査に通らなかった場合でも、ビジネスローンの他に個人でのカードローンやファクタリングといった資金繰りの対処方法があります。

今後の会社経営を安定させるための最適な資金調達方法を選択しましょう。

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